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GIS
ガス インターフェース システム
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GIS

ガス インターフェース システム

Ionplus社製 ガスインターフェースシステムGISは、CO₂の¹⁴C-AMS測定のための最も汎用性の高いガスハンドリングシステムです。GISと MICADAS / MILEA を接続したシステムでは、炭素量を3~100mgに調整した微量CO₂ガスを直接測定することができます。ガス測定は、スクリーニングやハイスループット分析など高精度を必要としないサンプル分析の理想的なソリューションです。サンプルCO₂はヘリウムと混合され、MICADAS/MILEAのイオン源に直接、連続的に導入されます。

本装置のすべての機能はソフトウェアで制御され、8~40サンプルのガス測定をユーザー操作が不要な完全自動で行うことができます。さらに、ゼオライト・トラップにより、事実上あらゆるCO₂前処理装置との接続が可能です。

特長

  • MICADAS / MILEAと連動してCO₂ガスを直接測定。
  • 完全自動化されたサンプルハンドリング
  • 様々なCO₂前処理装置との接続が可能
  • ハイスループット1⁴C測定
  • ブランクガスとリファレンスガスボトルを装備、これらを容易に測定

仕様

  • 3~100 mgのCO₂ガスサンプルに対応。
  • 元素分析装置EA、炭酸塩処理装置 CHS 2 、自動チューブクラッカー(チューブ寸法:外径4.0mm、長さ:70~80mm)との接続が可能
  • GISと安定同位体比質量分析装置 IRMS を接続することで、安定同位体比データをオンライン分析で取得。
  • EAまたはCHS 2を接続し、最大8個の封管サンプル、最大40サンプルの全自動測定が可能。
  • 1日あたり60~150サンプルを処理可能
  • 4つのリファレンスガス予備ポート
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